⼤阪⼤学⼈間科学部∕⼈間科学研究科
「哲学の実験グループ」オフィシャルホームページ

哲学とは…

「哲学の実験グループ」は、 ⼈間の営みや⾃然について、
哲学から出発して思考し、
現実世界のなかでその成果を実験していく集団です。

科学、医療福祉、芸術、ジェンダー、政治経済、歴史、サブカルチャーなど、さまざまな領域へと哲学が越境していくことを⽬指しています。社会のなかにニーズがあればそれが研究テーマになるので、⼀⼈ひとりの学⽣が新たな領域を拓いてほしいと考えています。

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WORKS

教員、院⽣の研究活動や論⽂など業績情報を随時更新しています。

  1. メンバー一覧

Introductory video

森⽥教授の「科学哲学・分析哲学」、村上教授の「哲学と質的研究」、野尻教授の「⽐較⽂明学」。それぞれの研究室の特徴、どんなことができるのかをショートムービーで紹介します。

KUNIHISA MORITA 森⽥ 邦久

理学博⼠(⼤阪⼤学)、⽂学博⼠(⼤阪⼤学)。
専⾨は科学哲学および分析哲学(時間論、物理学の哲学)。当研究室では、⽣と死、善と悪、時間と空間、科学、真理、存在、⼼など、「哲学的」問題であるならば、なんでも扱います。科学技術と倫理の問題(AIと責任、研究不正など)にも取り組んでいます。著書に、『科学とはなにか』(晃洋書房)、『理系⼈に役⽴つ科学哲学』(化学同⼈)、『量⼦⼒学の哲学』(講談社現代新書)、『科学哲学講義』(ちくま新書)、『アインシュタインvs.量⼦⼒学』(化学同⼈)、『時間という謎』(春秋社)があります。

YASUHIKO MURAKAMI 村上 靖彦

Ph.D.(パリ第7⼤学)。著書に『⾃閉症の現象学』(勁草書房)、『レヴィナスーー壊れ物としての⼈間』(河出書房新社)、『摘便とお花⾒看護の語りの現象学』(医学書院)、『在宅無限⼤ 訪問看護師がみた⽣と死』(医学書院)、『⼦どもたちがつくる町ーー⼤阪・⻄成の⼦育て⽀援』(世界思想社)、『ポリリズム』(仮題)(⻘⼟社:近刊)、『ケアとはなにか』(仮題)(中公新書:近刊)ほか。第10回⽇本学術振興会賞受賞。

EIICHI NOJIRI 野尻 英⼀

学術博⼠(早稲⽥⼤学)。⽇本ヘーゲル学会研究奨励賞、社会理論学会研究奨励賞受賞。もともとの専⾨はドイツ観念論。著作に『意識と⽣命 ヘーゲル『精神現象学』における有機体と「地」のエレメントをめぐる考察』。現在は哲学(ヘーゲル)、社会理論(マルクス)、精神分析(ラカン)、表象⽂化論(ジジェク)にまたがり広い視野で、⼈間とは何かを研究しています。ゼミ⽣は漫画、アニメ、BL、発達障害、資本主義、ナショナリズム論、アナーキズムなど、現代的な事象にそれぞれの関⼼から取り組んでいます。

Section

それぞれの研究室の⼊り⼝です。各研究室ではさまざまな哲学の問題、社会問題をテーマとしています。

  • 科学哲学・分析哲学
  • 哲学と質的研究
  • 比較文明学
  • 先輩達の研究テーマ
  • 先輩達の研究テーマ
  • 先輩達の研究テーマ

Open project

哲学のアイデアを社会に発信するアウト・リーチラボ(活動準備中)

Entrance exam

哲学の実験グループは⼀緒に研究するメンバーを募集しています。